看護師のお仕事事情

要チェック!記事

専門看護における夜勤

精神科病棟

うつ・躁・神経症・人格障害・摂食障害・パニック障害・・・、精神科病棟に入院されている患者さんの症状は人によって様々です。看護師は看護スキルだけでなく、コミュニケーション能力や気配り、心配りといった配慮も求められます。
精神疾患を抱える方は、夜間に強い不安に駆られたり突然暴れだしたりすることが多く、夜勤看護師は常に目を光らせておかなければいけません。特に閉鎖病棟では患者さん同士のトラブルが起きることもあり、仲裁に入ることケースも。
数ある専門看護の夜勤の中でも精神科病棟は特に気を遣うところかもしれませんね。
でも不安を感じて眠れない方に寄り添うことで、安心感を与えられる存在になれるという実感を一番感じられるのも精神科病棟です。もし誰かの支えになりたい!という思いが強いのであれば、やりがいを感じながら働ける場所と言えます。

緩和ケア病棟

末期がん患者が大半を占める緩和ケア病棟。夜間時は、痛みが強くて眠れない患者さんにマッサージを施したり、痛み止めの注射を打つことで安眠できるようサポートします。付き添いされているご家族が不安に押しつぶされそうになっているときに相談役となることも病棟看護師に期待されている役割の一つですね!
積極的な処置こそ行わないものの患者さんが急変しないか、患者さんが死に直面しそうなときしっかりと看取れる体制ができているか、などの看護ポイントが緩和ケア病棟にはあります。日勤の看護師さんとの引継ぎをしっかりと行い、夜勤時も緩和ケアチームのスタッフとしっかり連携をとりながら患者さんのケアをすることが何よりも大切です。

小児病棟

赤ちゃんから小学生くらいまでの子供さんが入院生活を送っている小児病棟。夜勤時にはラウンドして点滴の交換や検温、酸素チェック、赤ちゃんのおむつ交換などを行います。保護者の付き添いがある病院ではお母さんが子供さんの様子をしっかりと観察し、何かあればナースコールを押してくれるので安心なのですが、夜間の付き添いがダメな病院だと看護業務は大変です。子供たちは急変しやすく、しかも体調が悪くなるのは夜間が多いため、少ない看護体制の中でも一人一人をしっかりと観察しておかなければいけません。
大変なことも多いですが、子供たちの寝顔はまさに天使の顔!小さな身体に点滴やチューブがつながれている姿に胸が締め付けられそうになるときもありますが、元気に退院していく日を心待ちにして仕事に励みます。

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